鶴岡、ダルに課題「クイック直せ」…日本ハム
日本ハムの鶴岡慎也捕手(28)がエース・ダルビッシュのクイックモーションに注文をつけた。8日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1300万円アップの4500万円でサイン。その後、「あれだけ走られたら考えるでしょう。僕からも言っておきたいですね」と今季2人がバッテリーを組んだ時、21度盗塁を試みられ4度(阻止率1割9分0厘)しか刺せなかった点を指摘した。
来季の日本一へ課題を掲げた。今季パ・リーグ6捕手中5番目、2割3分8厘と不本意な数字に終わった盗塁阻止率について、「そこだけは上げないとまずい。ピッチャーと協力しながらやっていきたい」。自らの送球向上とともに、エースにもけん制を含むクイックについて改良を求める考えだ。
ダルビッシュは盗塁を許しても、そこから“本気”を出し、得点を許さないパターンも多かった。しかし、来季は正捕手の言葉に耳を傾け、盗塁さえも許さないパーフェクトな投球を目指すことになる。
鶴岡は今季、自己最多の122試合に出場。規定打席にこそ達しなかったが、ゴールデングラブ賞を受賞するなどプロ7年目で最高のシーズンを過ごした。しかし、いつまでも浮かれてはいない。「シリーズで悔しい思いをした。5戦目の亀井と阿部さんのホームランは絶対忘れることのできない衝撃。ああいうことのないように」。経験を糧に、来季こそ最後に笑ってみせる。
来季の日本一へ課題を掲げた。今季パ・リーグ6捕手中5番目、2割3分8厘と不本意な数字に終わった盗塁阻止率について、「そこだけは上げないとまずい。ピッチャーと協力しながらやっていきたい」。自らの送球向上とともに、エースにもけん制を含むクイックについて改良を求める考えだ。
ダルビッシュは盗塁を許しても、そこから“本気”を出し、得点を許さないパターンも多かった。しかし、来季は正捕手の言葉に耳を傾け、盗塁さえも許さないパーフェクトな投球を目指すことになる。
鶴岡は今季、自己最多の122試合に出場。規定打席にこそ達しなかったが、ゴールデングラブ賞を受賞するなどプロ7年目で最高のシーズンを過ごした。しかし、いつまでも浮かれてはいない。「シリーズで悔しい思いをした。5戦目の亀井と阿部さんのホームランは絶対忘れることのできない衝撃。ああいうことのないように」。経験を糧に、来季こそ最後に笑ってみせる。
2009-12-09 10:08
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