“生涯ヤクルト”石川に4年8億6000万円提示へ
ヤクルトが石川雅規投手(29)に今月下旬に行われる契約更改交渉で4年総額8億6000万円の長期契約を提示することが13日、分かった。来年4月に国内フリーエージェント(FA)を取得する見込みの左腕に対し、球団側は投手では球団史上最長の年数で引き留める。石川も複数年契約に応じる構えで“生涯ヤクルト”を誓った。
エースに最大限の誠意を見せる。既に下交渉で4年契約を提示。球団幹部は「先発ローテーションを入団した時から守り続け、安定した成績を残してきたことを評価した」と説明した。投手では石井一、館山の3年を超える球団最長。野手を含めてもチームの新旧の顔というべき古田、宮本の5年に次ぐ長期契約だ。年俸も今季の1億5500万円から3000万円増の1億8500万円プラス出来高を提示したとみられ、総額では8億円6000万円となる。
在籍8年間で7度の2ケタ勝利をマーク。今季は自己最多の13勝を挙げ、チーム初のCS進出に貢献した。この日は神宮室内練習場で行われたミズノ主催の少年野球教室に参加し「ヤクルトでずっとやりたいし、ありがたい話」とFA権を行使せずに骨をうずめる覚悟を示した。「プロは一年一年が勝負」と成績次第で増減する変動制にするか、2年で契約を見直すかは試行錯誤中。石川は長期契約に甘えることなく、エースとして神宮のマウンドに立ち続ける。
エースに最大限の誠意を見せる。既に下交渉で4年契約を提示。球団幹部は「先発ローテーションを入団した時から守り続け、安定した成績を残してきたことを評価した」と説明した。投手では石井一、館山の3年を超える球団最長。野手を含めてもチームの新旧の顔というべき古田、宮本の5年に次ぐ長期契約だ。年俸も今季の1億5500万円から3000万円増の1億8500万円プラス出来高を提示したとみられ、総額では8億円6000万円となる。
在籍8年間で7度の2ケタ勝利をマーク。今季は自己最多の13勝を挙げ、チーム初のCS進出に貢献した。この日は神宮室内練習場で行われたミズノ主催の少年野球教室に参加し「ヤクルトでずっとやりたいし、ありがたい話」とFA権を行使せずに骨をうずめる覚悟を示した。「プロは一年一年が勝負」と成績次第で増減する変動制にするか、2年で契約を見直すかは試行錯誤中。石川は長期契約に甘えることなく、エースとして神宮のマウンドに立ち続ける。
2009-12-14 11:23
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